初めて還暦祝いのパーティーに招待されたら・・・どのような服装で出席すればいいのか分かりますか?
還暦祝いパーティーは重要な儀式。服装も何でも良いという訳ではありません。
ここでは還暦祝いパーティーの服装選びで抑えたいポイント3つをご紹介します。
【1】恥をかかない服装で参加するのがマナー
さすがにパーティーという場なので、ジーパンや普段着で参加する方はいないと思うのですが・・・
普段パーティーなどの改まった場所に行かないような生活スタイルを送っていますと、何が常識なのかわからなくても仕方がありません。
ですが常識外れの洋服で出席してしまったら、その場でいろいろと言われたり冷たい目で見られることは必須です。
還暦祝いをする主役がどんなに近しい人であろうと、周りの人やお店の人はしっかりした服装で来るでしょう。
この後数年は「こんな洋服の人がいた」と笑われ続けられる可能性も高いでしょう。
【2】「どんな人の」「どこで」行うパーティーかを知る
恥ずかしい思いをしないよう、還暦祝いパーティーの事前の下調べは大切。
まずパーティーの主役はどんな人なのか・場所がどこなのか・・・です。
両親と自宅でお祝いするのでしたら、あまりフォーマル過ぎると逆に居心地が悪くなります。
しかし両親と都会のホテルで行うのでしたら、その場に相応しい恰好で出席したいところです。
実の両親やおじさん、おばさんなどの身内の還暦祝いの場合は、両親にどのような服装いいのかを相談すると安心でしょう。
もしもご兄弟がいるようでしたら、ご兄弟にも「こんな服装で」とアドバイスしてあげるとより親切です。
【3】従業員に間違われないような服装
ホテルやレストランで少し格式高いパーティーを行うと知った時は、イメージとして結婚式の二次会程度を目指します。
女性ならばワンピース・スーツ。男性もスーツかスーツに近いような雰囲気です。
時々若い方がレストランやホテルの従業員に間違われたという声も耳にします。
灰色や黒っぽいスーツ上下の場合には、女性ならばコサージュをつけたり、ストッキングを柄入りのものにするなどして、ゲストであることを強調した演出をしましょう。
ヘアアレンジも少しだけ派手さを出すとベターです。
男性ならばネクタイでお祝い事アピールをし、ポケットチーフもアクセントとして使うとよりしっくりきます。
くれぐれもリクルートスーツやブラックフォーマルそのもので参加しないように気をつけて下さい。他にも真っ赤や真っ青、全身真っ白といった色の服装では目立ち過ぎますので注意しましょう。
一生に一度の大イベントの還暦祝い。粗相のないよう、正しい服装選びをして下さいね。
大切な人の還暦祝い。サプライズを加えてさらに感動させちゃいましょう!
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