日本では、5月の第2日曜日は「母の日」です。
実は世界中で「お母さん」のためのイベントとしてさまざまなお祝い方法があります。
日本でおなじみの、赤いカーネーションを贈るという祝い方は、アメリカが発祥だとか。
ただしアメリカでは、ある女性が亡くなった母親を偲んで、教会で白いカーネーションを配ったのが始まりなんだそうです。
世界の「母の日」には、マネしたくなるものや、意外な物までいろいろあります。
今回は世界の母の日のサプライズな祝い方をご紹介します!母の日のサプライズの参考にして下さい。
【1】イタリアの母の日
太っ腹で料理上手なマンマ(イタリア語で「お母さん」)の国、というイメージのイタリア。
イタリアでは母の日は、日本と同様お花やプレゼント、感謝の言葉を書いたカードを贈るのが一般的です。
近年はアザレアの花の鉢植えを贈る人も増えていて、この売り上げの一部はガンの研究のために使われるそうです。
【2】オーストラリアの母の日
オーストラリアの母の日に贈るのは、カーネーションではなく、なんと菊の花!
日本ではちょっと縁起が悪い気もしてしまいますね。
また、お父さんと子供たちが朝ごはんを作り、お母さんが寝ているベッドまで運んできてくれるという嬉しい母の日のお祝いの仕方も一般的。
日本では考えられない、素敵なサプライズイベントですね!
【3】タイの母の日
タイの母の日は、タイ国王妃の誕生日です。
この日は「水色」の日とされ、国民は水色の服を着てお祝いします。
街中にも王妃の写真や水色の旗が飾られ、タイ中が水色に染まるのです。
また、タイでは母の日に贈る花というと、ジャスミンの花。
母の日はタイ中が水色とジャスミンの香りで包まれる一日だなんて、爽やかでいいですね。
【4】トルコの母の日
トルコの母の日には、「母の日おめでとう!」が合言葉です。
子供たちからお母さんへ感謝するだけでなく、子供がいる全ての女性に「おめでとう!」という言葉が向けられます。
数年前までは白い花束を贈るのが一般的でしたが、最近では色や物にこだわらず、相手の好きなものをプレゼントすることが多くなっています。
母の日は全てのお母さんがお祝いされる日だなんて、素敵ですね!
【5】台湾の母の日
台湾の人々は「お母さん」が大好き!
世界のどの国にも負けない、お母さんラブ地域なのです。
そんな台湾では、母の日には家族みんなでおいしいものを食べに行くのが伝統的なお祝いの仕方となっています。
もちろん、母の日のプレゼントも贈りますし、ケーキも欠かせないのだとか。
台湾の母の日は、愛情いっぱいでおいしいものを食べる日となっています。
世界の母の日、いかがでしたか?
国が変わればお祝い方法も変わり、それぞれの個性が出ていますね。
しかし共通なのは、「お母さん」への感謝と愛情を惜しみなく表現する日だということ!
日本の母の日も、もっともっと感謝と愛情を表現していきたいですね!
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